|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana) ・ 核 : [かく] 1. (n,adj-no) nucleus 2. kernel 3. (pref) nuclear ・ 核爆弾 : [かくばくだん] (n) nuclear weapon ・ 爆 : [ばく] 1. (int) exclamation 2. burst of laughter ・ 爆弾 : [ばくだん] 【名詞】 1. bomb ・ 弾 : [たま] 【名詞】 1. bullet 2. shot 3. shell
Mark 10はアメリカ合衆国が開発していた核爆弾。Mark 8を基にした軽量核爆弾であったが、実用化はなされなかった。 Mark 8と同じく、核物質に高濃縮ウランを用いたガンバレル型の核分裂兵器であり、Mark 8より軽量化することが求められた。また、多目的核爆弾として、信管は空中爆発用のみのものが計画された。そのため、"エアバースト・エルシー"(Airburst Elsie 空中爆発エルシー)の愛称を得ていた。エルシーはLC(Light Casing bomb 軽量爆弾)であることに由来している。大きさは、直径12インチであり、重量は1,500から1,750ポンド、核出力は12から15ktを予定していた。 1952年5月にMark 10の開発は中止されている。軽量核爆弾としてはMark 12の開発が進められた。Mark 12はインプロージョン方式であり、Mark 10よりもさらに軽量で、必要な核物質量も少なくて済むものであった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「Mark 10 (核爆弾)」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Mark 10 nuclear bomb 」があります。 スポンサード リンク
|